ラブひなはいかがでしょうか?

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漫画紹介のコーナー。

第2弾は赤松健先生のラブひなです。

 

 

幼い頃に初恋の女の子と約束した

トーダイに行く」という約束を果たす為

絶賛2浪中の浦島景太郎。

家を追い出された景太郎は

祖母の経営しているひなた旅館を訪ねるが

ひなた旅館は男子禁制の女子寮ひなた荘となっていた。

 

ひなた荘の管理人となった景太郎は

女子寮の住人とのドタバタを繰り広げながら

約束を果たす為東大を目指し日々勉学に励む!

はたして景太郎は無事東大に受かるのか?

そして約束の女の子とは一体誰なのか!?

 

 

 

物語はこんな感じ。

 

特徴としては

テンポが良く読みやすい事。

ギャグと恋愛のバランスが良く、

人間関係もシンプル、かつ気になる関係になっており

巻数も程よいのでサクサク読み続けられます。

 

キャラクターも皆可愛く個性的でお色気シーンもそこそこあり、

景太郎に対してどういうアプローチをかましてくるのか等

魅力的な要素が多かった作品でした。

 

ちなみに成瀬川なるの性格が色々言われてるようですが、

私は個性としては全然ありで別段気にならなかったですね。

最初と最後でなると景太郎の立ち回りが逆転していった感じが

キャラクターの成長劇としては面白かったです。

 

 

当時アニメ化もして、

塾の帰りに走って帰って見てました。

OVAにもなったりで、

少年マガジンの漫画としてはかなり

メディアに出た作品だったのではないでしょうか。

 

第1回で紹介したまもって守護月天!と同じく

当時結構ハマりましたね。

 

 

赤松健さんの作品はこの作品を読んで以来興味を持つようになりました。

赤松健という漫画家の名前を覚えるにはそれくらい大きい作品だったと思います。

 

 

気軽に読めて面白いのでオススメです。

サクラサクを聴きながら是非読んでみて下さい。

 

個人的にオススメは3巻。

合否判定後の2人の行動を読み、

「お、この漫画面白いんじゃね?」と思った巻でした。