「ベイブレードバースト」シリーズなのに
「バーストしない」がウリのようです。
最初訳わからんかったんですが・・・
内容。
今回はエントリーランチャーの代わりに
ライトランチャーとロングワインダーも付属します。
まずレイヤーから。
デカイです。
ただ、ディフェンスタイプらしく
ボディ自体は丸みがあって比較的おとなしい印象。
色が赤じゃなければもっと印象変わるんじゃないでしょうか。
ちなみに1/72の確率で色違いver.が入ってるようです。
僕は見ての通りハズレでした。
というかその情報、買ってから知りました(爆）
んで「バーストしない」の内容ですが、
外周部分が別パーツとなっていて
ダメージを受けると先にこの部分が外れるようです。
つまり相手からすると、
ダメージを与えて外周部分を先に外さないと
ボディ自体をバーストさせられないという事です。
外周パーツは弱めながらもロックされているので
バトル中外れない事もあります。
ちなみにこの外周パーツですが、
外れる時は回転しているスピードに比例するので
基本的にかなり勢いよく外れます。
場合によっては相手にそのままぶつけたりするので
それがそのまま攻撃に繋がったりするのが楽しいですね。
（仮面ライダーカブトのキャストオフみたいな感じ）
ベイブレードは外れた後のパーツはその試合が終わるまでは
スタジアムから取り除けないようなので
残った場所によっては相手の進路を妨害する事にも繋がり
2重3重の意味でディフェンス要素を兼ね揃えています。
このあたりは上手いなーと感じました。
ただ、このギミックのせいで
ランチャーに取り付けるのがめっちゃメンドクサイです。
というのも、この外周パーツ、
レイヤーに取り付け辛いんですよ(;´Д｀)
試し打ちの度にロックの確認含めでセットし直すんですが、
他のベイと同じ感覚で付けられないんです。
今ではもう慣れましたが最初は戸惑うと思います。
また、ランチャー取り付けの際によくレイヤーに触れるので
シールが剝れやすいのではないかと思います。
僕はベイブレードに関しては
シール使わない派なのであまり関係ないですが、
リヴァイブフェニックスに関しては
シールがないと見た目ちょっと地味かなという印象。
ディスクは10。
0ディスクに次いで重いそうです。
重さは正義。
フリクションドライバー。
フリクション自体は
ランブー12のアーチャーヘラクレスで使ってるので
今回が初めてじゃないんですが、
リヴァイブフェニックスに関しては
前述したパージした後の外周パーツが
場合によっては自身の軸部分にも触れるので
ボール形状やラバー部分がダメージ負わないか不安になります。
フリクション自体は動き回らず踏ん張るドライバーなので
リヴァイブフェニックスに合ってるとは思いますが、
逆に相手に飛ばされてこちらの軸部分に飛ばされたりすると
ちょっと心配にはなります。
今回ライトランチャーと専用のワインダーが付属するんですが
これが思いのほか好印象。
特に今回付属してるワインダーが長くて凄く引きやすいです。
各比較。
個人的にはロングベイランチャーよりも
全力シュートし易いのでこっちの方が好きですね。
ちなみにやる人いないと思いますが
それぞれの互換性はありません。
ただ、今回のリヴァイブフェニックスと一緒に使うと、
リヴァイブフェニックスのレイヤー自体が大きい為
持ち方によってはレイヤー部分に指が干渉します。
これ、ワインダー引く時はマヂで要注意です。
僕は気付かずに全力シュートして指がもげかけました。
これ以降グリップを付けるようにしています。
ベイブレードするのも命がけやで・・・
実際に回してみたところ
回転時間は80～90秒ほど。
レッドとシルバーがカッコいいです。
手持ちと何回か対戦してみましたが、
外周パーツは外されても本体はあまりバーストしません。
外周パーツが外れた後も
フリクションドライバーのおかげで結構踏ん張ってくれます。
ただ、当たり所が悪いと
あっさりオーバーフィニッシュされたりするので過信は禁物ですね。
アーマーパージを攻撃力と取るかで評価が分かれると思いますが、
レイヤー自体があまり攻撃力高くないので
防御方面に突き抜けた方が更に強くなりそうな印象です。
以上、リヴァイブフェニックス.10.Frでした。
このバーストしないギミックは
ベイブレード初心者の僕からすると
最初イミフやったんですが、
回していく内にあーなるほどねって理解していった感じです。
これまでディフェンスタイプって動き的に地味な絵面が多かったんですが
こいつは予想出来ない動きを見せるので回してて楽しいです。
ライトランチャーも付いてて初心者の方にもオススメ。
あと毎度の事ですけど名前の響きがカッコいいｗ
私事ですけど、手持ちも増えて
段々それっぽいいレビュー内容になってきた感じがしませんか？ｗ
