騙し騙され生き残れ。
簡単に言うと村に紛れ込んだ人殺し狼を見つける事を目的としたゲームです。
昼と夜のターン制バトルで会話の中の嘘やほころびを見付けて
村人は狼を探し当てる事を、
狼は村人を装って村の人を殺していく感じです。
今回行ったのは大阪のとある支部。
僕は漫画で流し見した程度しか内容を知らなかったので、
まさかこんな大々的に組織化されているゲームとは思ってなかったです。
今回一緒に行った身内の一人が人狼ゲームに詳しいとの事で
最初は見学してたんですが、
なんか訳も分からんままターンが繰り返され、
気付けば村人の勝ちで終わってました(爆)
帰路につく際に悶々としてたので
意味わからんかった理由を考えた結果2つ挙がりました。
〇特殊な役割を知らなかった
村人と人狼の他に占い師や狂人といった能力者という役回りがいるのですが、
僕はその設定を知らなかったのでその人の言い回しや狙いを理解出来ず
速攻置いてきぼりを喰らいました。
〇会話のスピードに付いていけなかった
このゲームは話術や心理戦が主となるので
会話についていけないとゲームになりません。
僕は初心者という事で今回見学してたんですが、
他に説明等をしてくれる人やルールブックもなかったので
もう一人の連れとゲームが終わるまでずっと待ちぼうけしてましたw
「誰か説明してくれよ!!」
ゲームの内容がわかれば推理したり何したりと
面白い要素はいっぱいあるんですが、
いかんせん最初の触りがよくなかった気がします(´・ω・`)
TRPGはこれまであまり触れた事がなかったので
今回どういったものか体験出来たのは良かったですが。
ちなみに今回僕が見たのは
参加者12名ほどでゲームセットまで1時間ほどでした。
必要な物も少なくルールさえわかれば
読み合いや推理が楽しめるゲームと思います。
余談ですが、今思うとお店の人総出でゲームに参加してて
僕ともう一人は完全放置だったので
結局一見さんお断りオーラを強く感じてしまいました(´・ω・`)
ゲーム終了後に店長格の人が
「眠そうでしたもんねw」
って言った時は正直運営者としてアレだと思いましたけど。