タイトル長ぇな(汗)
良作。
オーズの特色やキャラクターが皆活きていて終始安心して見れました。
短い時間ながらもよくまとまってて見やすい作品だと思います。
映司とアンクの関係性がテレビ版終盤並みに出来あがっていたので
見ていてお前らそこまで信頼し合ってたっけかとは思いましたがw
暴れん坊将軍やフォーゼの顔出しといったファンサービス要素ですが、
暴れん坊将軍こと徳田新之助はもっと物語に絡むと思ってました。
江戸時代へのタイムスリップシーンが
思ったよりあっさり終わったので仕方ないとは思いますが、
逆に少ないシーンで皆を説得するシーンでの存在感や
殺陣のシーンでの文字通りの大暴れっぷり等
充分過ぎるほどの印象は残してましたw
フォーゼの客演はいつもの考えたら負け的な流れなんですが、
Wやオーズの時よりも直接的に絡んでいて
以後の映画での客演時の説得力が生まれていたのが良かったと思いますし、
Wとオーズの客演時よりも次作への期待や興味は
視聴者に与えられていたのではないかと思います。
うーん・・・
この作品はまとめると銘打つまでもなく既にしっかりと仕上がっているので
あえて書き出す事がないですね(汗)
僕は暴れん坊将軍やグリードの協力等
既に知ってるシーンも多かった今作ですが、
ガラの正体なんかは全く知らなくて
子役と母親にスポットあててる暇あんのかなと思ってたんですけど、
詰め込んでいる要素の割にはしっかりまとまっていて
そういう意味でもびっくりしました。
テレビ版のストーリーともある程度リンクしてるし
オーズが初見の人でもある程度楽しめる、
文字通り万人に勧められる作品だと思います。
オススメシーンはラストの手繋ぎシーン。
テレビ版で比奈が映司とアンクを繋ぐきっかけとなるシーンも好きなんですが、
アンクが(アイスの為とはいえ)自ら比奈に歩み寄るというのが泣かせます。