レビューと言うよりただの感想。
美しい女性型エイリアンが交配する為ところかまわず男を狙うぜな内容。
SEXするのが目的の為乳首どころか普通に濃厚接触シーンもある。
子供の頃何かのタイミングで視聴した事があって、以降子供心なりに
「この映画とエマニエル婦人シリーズは18歳未満でも見ていいんだ!」
という謎の意識が残っていました(爆)
子供にとっては内容よりもエロの方が大事なので
そういう点ではありがたい作品でしたね()
映画作品と見ると、しっかりホラー映画の要素はあるんですが、
今見ると多少チープと言うかなんというか。
登場人物に魅力的なキャラが少なく皆どこか頼りないので
あーどうせこの後こうなるんでしょと予想出来てしまうのが
作品としての魅力を半減させている印象です。
前半ちょっと冗長気味だった割には後半が駆け足気味で展開が早いので
全体的に見るとちょっとちぐはぐした印象も。
ただ、やはり男心としては美しい女性が迫ってくると断り切れないよねーって感じで
観てて謎の感情が湧いてきますw
何より、この作品で犠牲になる男達は皆下半身に素直になった結果死んでるので、
下半身で生きると人生破滅するという事をこの映画は今になって教えてくれました。
ありがとうスピーシーズ。
あと、外国映画って洒落たセリフが妙にカッコいいですよね。
最後のロングアイランドアイスティーのキメ台詞は別にカッコよくないのに
吹き替えの大塚明夫氏のイケボのせいでよりカッコよく感じてしまった。
ちくしょう(´・ω・`)