道後温泉と鈍川温泉に行って来ました~2日目~

 

gdgdも旅の醍醐味?

 

 

 

朝食はホテルのバイキング。

このバイキングが想像以上に美味しくて

結構な量なのにペロリとたいらげました。

ビジネスホテルのバイキングって本当に最低限で

空腹さえ満たせれば味は二の次って感じでしたけど、

ここの朝食はとても満足でした。

 

 

 

出発前。

深夜に雨が降ったらしく

ボディを拭いてから道後温泉に向かいます。

 

 

 

10分もかからず到着~♪

 

 

 

 

したんですが、

 

 

駐輪場がない。

 

 

車の駐車場はあれどもバイクの駐輪場がない。

車用の駐車場は広島の前例がある為使いづらい。

行く予定の温泉に問い合わせても

原付は良いとしても大型バイクは置かないでと言われる始末。

挙句この日は人が非常に多く

目立つ関西ナンバーで極力ウロウロしたくない。

仕方なく3km以上離れた駐輪場に停めてそこから歩こうと思い

駐輪場を探す事に。

 

 

 

 

 

 

戻ってきたんだが???

 

 

 

 

調べたらホテルのすぐ近くの駐輪場でした(爆)

挙句この駐輪場に着くまでも紆余曲折があって、

住所をナビに入れても路地にある為か全く辿り着けない。

仕方なく電話して聞いて「住所ってわかります?」と聞くと、

担当「住所・・・ちょっとわからんなぁ」

 

ヽ(・ω・)/ズコー

 

結局近くにある物を聞いてそれを目当てに何とか到着しました。

頼むよ・・・w

 

 

幸か不幸かホテルからの距離を往復した為に

歩くのは無理とわかったので、

結局路面電車を使って再び向かう事に。

時間と金とガソリンと労力のロスでしたが

まぁ風情を感じられて良しとします(;^ω^)

普段路面電車に乗る事なんてないのである意味貴重な体験でしたね。

1時間程時間を無駄にしましたが、このgdgdも旅の醍醐味・・・かな?

 

 

気を取り直して道後温泉に到着。

短い時間での2回目の訪問になったので感動があまりなかったw

 

 

駅前にはぼっちゃん列車が。

手前にはばっちゃんが。

 

 

温泉の前にそもそもの目的である温泉娘グッズのある観光案内所へ。

駅のすぐ向かいの商店街右手側にあります。

温泉娘のパネルが置いてあるのですぐにわかりました。

 

 

中は結構広くて温泉娘のスペースがたくさんキープされていました。

店員さんの対応が丁寧で好印象でしたね。

 

 

道後温泉の温泉娘、道後泉海さん。

好きな物に夏目漱石関連の読書や鯛のあら汁等ありましたが、

どれもその温泉地の特徴品なんですよね。

現地で鯛のあら汁定食や夏目漱石関連の物が多くありました。

温泉娘のプロフィールから

その温泉地の特徴がわかるようになっている事を

温泉娘巡りして2年目の今知りました(爆)

 

 

 

道後温泉は古めな印象がありつつも

現代風のアートチックな色合いも目立って

いい意味で独創的な印象でした。

商店街に人も多く店の活気があったので

これまでの殺伐とした温泉地に比べるとかなり明るい温泉地でしたね。

 

 

バイクで行く予定だった温泉地を変更して

近場で済ませてしまおうと椿の湯へ。

 

 

 

中はそこそこの広さでしたが、内湯が一つしかなく

備え付けもないのでよくある昔ながらのTHE・銭湯といった感じ。

朝風呂で気持ち良かったですが正直物足りなさは否めずでした。

 

ちなみに靴もロッカーもコイン式でしたが、

ロッカーのコインだけ返却式じゃなかった為行く人は注意。

返却式と書かれていない為に僕は知らずに1回分吸われましたorz

 

 

 

道後温泉でお昼ご飯を食べようと思ったんですがお昼時で結構人が多く、

また、待っている間にお土産を買っただけで結構疲れた為

駐輪場まで戻って駐輪場の近隣で探す事にしました。

幸いすぐ隣に商店街があったり

食事するには困らない所だったので少し散策。

 

 

色々ありましたがシーフードカレーが目についたので。

具沢山で食べ応えがありドリンクバーも付いていてかなり満足。

ただ、カウンター席について10分近く放置だったので

店員の対応はあまり良くなかったかな。

空き席の方が多かったのに忙しそうにしていたので

もしかしたら新人なのか何か別件だったのか・・・

とはいえカウンターに座ってるのにほったらかしなのもどうかと思うけど。

 

 

もっとブラブラしたかったですが、

次もあるので早々に道後温泉を出発。

電話の件があったからか駐輪場のおじさんと話が弾んで

出発まで色々話をしました。

おじさんは前職から全く関係ない職種に付かれていて

人の数だけドラマがあるなぁと思いましたね。

 

 

 

ほどなくして鈍川せせらぎ交流館に到着。

 

 

実は元々行く予定の所が夕刻前からし日帰り温泉をしておらず、

バイクを停める時間まで指定されてしまい

その時間まで待ってられないと判断したので

急遽予定を変更してせせらぎ交流館に来ました。

せせらぎ交流館は缶バッジが置いてある事以外

全く調べていなかったので

中に温泉がある事も行ってから知りました。

 

 

入口にパネルが。

最初どこにあるのか全くわからず中を探し回りましたが、

まさか入ってすぐにいたとはw

 

 

 

鈍川温泉の温泉娘、鈍川まなみさん。

好きな物は今治タオルらしいです。

今治タオルは僕も使っているので

読み方も含めどういったモノかわかりましたw

今治って初見じゃ中々読めないと思う。

 

 

 

 

前述の通り中に温泉がある事自体知らなかったので

缶バッジを買う為に中に入らなければいけないのか等

色々聞きましたが、

店のおじさんとコミュニケーションが上手く取れず

強制的にお風呂の料金を取られました(爆)

違うんや、俺は缶バッジが買えさえすればそれでいいんや・・・

お風呂は別の所行く予定なんや・・・

 

とはいえ入浴料金を支払っているので

渋々せせらぎ交流館の温泉に入る事に。

 

 

 

 

最☆高

 

 

ぶっちゃけ内装が古めで然程期待してなかったんですが、

ここの温泉はめっちゃ良かった。

風呂の種類も多く全てが原泉100%、

露天風呂もあって横になれるくつろぎスペースも完備で大満足。

500円を切る入浴料金を考えると破格です。

棚牡丹でしたが来て良かったです。

 

 

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帰ってから知ったんですが、

温泉地には温泉地の苦悩や問題があるようです。

僕が行ったせせらぎ交流館も年配の人が多かった。

ここに限らずこれまで行った温泉地も

賑やかな所もあれば寂れている処もありました。

僕が行けるようになっても

温泉地がなくなる未来もあるカモしれないので

行ける内に行っておきたいですね。

 

 

 

もう少しのんびりしたかったんですが、

日が暮れる前に鳴門大橋と明石海峡大橋を渡りたかったので

少々早めに出発。

ちなみに当初行く予定だった所は

このくらいの時間から入浴開始だったので

結果論ですが予定変更して良かったです。

 

 

 

国道317号線を走らせながら東へ向かいます。

短めの峠道でしたが

ゆったりとした道から急に小刻みにS字カーブや360度カーブが続いたり

急に共通一車線になったりと油断してると危ない道でした。

初見でスピード出し過ぎだと結構危険だと思います。

僕も途中慣れてきた慢心からちょっとスピード出ていた矢先に

道が狭くなったり細かいS字カーブが続いたりで

早々に初心を思い出さされました。

中型バイク歴はまだ1年半ほどですが

距離はそこそこ乗っている為か知らない間に慣れが生じているので

油断しないようにしないとです。

 

 

行きの反省から高速道路に乗る前に満タンにしておこうと思い

ガソリンスタンドを発見したので給油。

 

 

いつもの感じで利用しようとしたらクレジットカードが利用不可。

仕方なく1,000円で入れたら

残りの金額が記載されたカードが発券されました。

専用のカード式だから安いのかぁと

泣く泣くその場を後にしましたが、

この記事を書いている途中で

カードは別筐体で現金対応可能と気付きました。

不思議なもので、これ、

当時は色々探し回ったり機械を何度も見返したのに

全く気付かなかったんですよね(汗)

長時間運転のせいなのか僕が馬鹿なだけなのか、

やはり人は集中力が欠如する生き物なんだと思いますorz

今度来る時に返金しに行こうと思いつつ、

はたして今後行く事があるのかどうか・・・

 

 

 

帰りも寒さがえぐかったですが、何とか早めに帰宅。

結局橋を渡る頃にはガッツリ日暮れでしたw

 

行きと違って帰りは陽が出ていたので

景色を楽しみながら走らせる事が出来ました。

ただ、行きはひたすらに真っ暗でしたが、

見えない為に高さを感じる事がなかったので

そこの恐怖心を感じる事がなかったのは良かったカモ。

 

 

 

今回防寒の為に厚着用の服を多く持って行っていたので

普段よりリュックがパンパンだったのでお土産はささやかなレベル。

 

四国銘菓の一六タルトと最近ハマっているラスク。

ここ最近ラテやコーヒーをよく飲むので

それに合わせて買いました。

名物になるだけあって美味しかったです。

 

 

ご飯のオトモ的な物。

この手の物は普段ちょっとした具材として使ったり

お弁当に入れたりと結構重宝しています。

以前湯村温泉で買った但馬牛のものがなくなりそうだったので

今回からは愛媛の鯛に選手交代です。

 

ミカンジュースはお風呂上りに飲もうと買ってたんですが、

瓶を捨てる所がなかったので飲むタイミングを逃し

結局持ち帰ってしまいましたw

今回愛媛県でミカンジュース飲みまくりましたが

産地だからか流石の喉越しと言うか味わいがあって

どれも美味しかったですね。

まだ飲んでいないのでどこかのタイミングで飲もうと思いますが

今から楽しみです。

 

 

そして恒例の温泉娘の缶バッジ。

ぶっちゃけお土産品買わなかったら

手元に残るのが缶バッジだけなので

他の物は正直無理矢理買った感はありますw

今回シーフードカレー以外食事で特別感が無かったので

そこの腹いせというかストレス発散的な感じですねw

ガソリントラブルさえ無ければ・・・orz

 

 

今回、事前現地含めちょくちょく調べていたんですけど、

行きたかったお店に行けなかったり

バイクを停める場所がなかったり

温泉も入る予定の温泉が二転三転したりと、

上手くいかない事が多かったです。

ネットの情報と現地の情報が違ったりというのもあって

情報が違っていたりといった事が目立ちました。

この辺りはもう少し情報を更新して欲しいですね。

中には駐輪場の件のように

従業員から住所がわからないと言われる事もあるので、

ある程度の代替案は自分の中で用意しておく必要があるのカモ。

 

 

そもそも無事に辿り着けなさそうだったので

ガソリントラブル以外の問題はあまり気にならなかったんですが、

燃料切れ問題は本当にヤバかったですね。

あの時の孤独感は凄かった。

暗闇と無の恐怖感をあれだけ明確に感じたのは

初めてカモしれません。

 

ガソリンスタンドを教えてくれたおじさんのおかげで

今もこうして無事に記事に出来ているので本当に助かりました。

おじさん、ありがとう。

 

 

 

そんな感じで愛媛1泊2日のロングツーリングでした。

宿泊は久々でしたが

やっぱり普段と違う特別感があるので楽しめましたね。

ただ、今回は様々な要因から疲労感の方が強く出て

要所要所で心が折れかける事が多かったです。

 

 

今回もう一つしんどかったのは装備です。

現状僕が出来る寒さ対策が厚着しかなかったので

ひたすら着込んで臨んだんですが、

バイクに乗っていない時は逆に暑く、

服をリュックに入れるとその重さで体力を消耗し、

リュックの余剰スペースがなくなって

お土産が入らなかったりと色々と大変でした。

お土産を選んでいる間なんかは汗が出まくりで

傍から見たら多分怪しい、というかキモイ人だったと思う(´・ω・`)

 

 

また、運転中の寒さは確かにかなり軽減されていましたが、

指先と手先の冷えだけはどうしても改善出来ず

そこから来る冷気で結局関節の節々に痛みを感じたりと

気になる点も多かったです。

 

 

結論としては、冬に遠方に行かない事が一番良い事なんでしょうが、

安易に冬はオフシーズンと決めつけたくはないので

今後も可能なら多少近場でも色々と走らせてはいきたいですね。

気候的なものもありますが、

今年に入ってからロングツーリングするのが億劫になっているので

そういうネガティブな気持ちを払拭して

今後もどこかに相棒と赴きたいものです。

 

 

また、今回ほとんど高速道路の移動でしたが、

GSX250Rで高速道路をこれだけ巡行したのは今回が初めてでした。

これまでの加速感や振動等がほとんど気にならず

運転するうえでの不安要素はほとんど見受けられなかったので

250CCの可能性にまた一つ確信を得られたのは大きいですね。

 

 

 

今回は色々反省点が多かったので

それらを踏まえて今後のバイクライフを楽しもうと思います。