南知多温泉に行って来ました。

 

 


経験を活かす。

 

 

 

去年よりも早い梅雨入り、土日の予定も全て埋まりと、

今月はツーリングに行くのが難しくなりました。

かといって、バイクに乗る事は

今の僕にとって大事な事なので

行ける時に行ける所まで行こうという事で

次の目的地候補の南知多温泉に行く事にしました。

 

 


南知多温泉は愛知県にある温泉地なんですが、

知多半島の最南端に位置するので

愛知と言えど意外と距離があります。

その分時間もかかるので最初1泊する予定だったんですが、

前回の福井県あわら温泉での経験から

弾丸で行ける可能性を感じたので

今回は日帰りで行く事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

出発前。

前職や前部署にいた時は

この時間やそれよりも前に出勤してましたが

久々に起きると流石に眠いですねw

ただ、仕事と違いレジャー目的だと

結構楽に起きれる不思議。


前日が驚異的な大雨だったので

道中色々と不安ですが

何事もない事を祈ります。

 

 

 

 


残り1時間ほどで到着という所で、

 

 

 

 

iPhoneが高熱に倒れました。

 

 

まだ6月、かつ24℃ほどの気温で

こうなるかとも思いましたが、

iPhoneの高熱化は以前何度も体験しているので

落ち着いて携帯と共にコンビニで小休憩。

 

 

 

 

幸いiPhoneは比較的早期に回復、

残る道中もほぼ一本道なので

合間合間にiPhoneを起動して

その都度道を確認しながら向かいます。


バイパスが多くなっていたので

乗っている途中でナビが使えなくなっていたら

流石に引き返せなくなっていたでしょう。

タイミングが良かったですね。

 

 

愛知に入り南知多に近付く頃には

前日の大雨が嘘のような凄まじい快晴具合。

鈴鹿四日市付近は工場やチェーン店が多く

道も広くて快適にバイクを走らせられました。

 

 

到着。

途中15分ほど休憩しましたが

それ以外はノンストップ運転。

大体予定通りの到着となりました。

約7時間の運転でしたが、

行きは色々とまだ元気なので然程問題なし。

 

 

 

 

 

まずは温泉むすめ関連のある南知多観光協会へ。

今回は事前に缶バッジ在庫を確認していたので

安心して訪問出来ます。

 

 

温泉むすめの南知多まゆの。

温泉むすめにしては珍しいギャルっ娘。

下のそれはブラなのか水着なのか()

まぁでも、エッチぃからオッケーです(爆)

 

 

 

お昼時だったので観光協会の人に

お勧めのご飯や温泉を教えてもらいました。

また、職員の人で昔バイクに乗っていた人もいて

色々教えてくれました。

オタクに優しいギャルだけじゃなく、

オタクに優しいおじさまおばさまもちゃんといるぞ()

 

 

ちなみに観光協会内海駅の目の前でのどかな雰囲気。

青と緑のコントラストが綺麗でした。

行った後で思いましたが、

南知多は海=青のイメージが強かったですが、

観光協会は山側にあって緑の面積が多かったのが

今となっては印象的です。

 

 

食事は観光協会の方お勧めの田中屋へ。

観光協会から更に20分ほど南下します。

 

 

 

田中屋のエビフライ定食とお刺身の盛り上わせ。

 

 

このエビが巨大で

身もぷりっぷりで滅茶苦茶美味。

3匹もいるので非常に食べ応えありました。

お刺身は身がしっかりしていましたが

味の主張は控えめでお上品な感じでした。

 

 

ちなみに、このエビフライ定食、

この上の巨大エビフライ定食なる

上位互換品がありました。

3,300円ほどしたので諦めましたが、

通常の海老であれだけ巨大だったので

ちょっと興味ありますね。

 

 

 

満腹感に満たされつつ続いて温泉に向かいます。

今回の温泉は事前に調べていて

帰り道に寄れて時間も問題ない所を選びました。

南下してきた道を今度は北上していきます。

 

凄まじい快晴。

気温も丁度良く行きの寒さが嘘のよう。

バイクに乗り出してから感じますが、

海は同じに見えつつも各地で違った印象がありますね。

 

 

海沿いの道を走らせるのが気持ち良かったです。

ライダーも多く、ヤエーもいっぱい出来ました。

 

野間埼灯台なる灯台もありました。

バイクと一緒に撮りたかったですが、

向かいがカフェだからか人が多かったので

遠目から撮影。

他にはキャンプ場なんかもあって

レジャーする場としてはかなり快適そうですね。

サーファーも多かったです。

 

 

 

今回の温泉、亀の井ホテルに到着。

iPhoneを休ませる為にナビ無しで走行してたので

途中迷子になりましたが、

偶然ホテルの送迎バスを見付けて

そこから辿り着けましたw

 

 

 

 

 

 

んでお風呂なんですが、

ホテルのお風呂なので全てが上品。

 

まず、

かけ湯として使ったシャワーが優し過ぎる。

シャワーヘッドが違うだけで

あれだけ違うものなのか・・・

かけ湯用なのに永遠に浴びてられる。

 

 

そして露天風呂。

 

 

解放感が凄まじい。

 

眼前に広がる大海原を見ながらいただく温泉は

文字通り最☆高。

天気の良さと海風で

外に出ると即座に乾燥したので

休みつつ浸かるのループでかなり満足しました。

サウナや水風呂の類はなかったですが、

とにもかくにもこの露天風呂の満足感が

素晴らしかったですね。

 

 

 

ホテルの前は伊勢湾が目の前に。

強風過ぎて砂嵐が凄まじかったので

そこまで長居は出来ず。

ちなみに海自体は

ぶっちゃけそこまで綺麗ではないです(爆)

ですが、ホテルから一望すると

さぞ綺麗な景色なんでしょうねぇ。

ビジネスホテルじゃなくて

たまには旅館やホテルに泊まりたいなぁ。

 

 

 

このまま泊まりそうなノリでしたが出発。

なんせここから7時間ほど運転しなければいけないので

気合を入れて帰り道に臨みます。

 

 

 

ですが、

 

 

 

 

わかってた事ですが爆裂に眠い

満腹ご飯と温泉のダブル多幸感コンボが

あまりにも強すぎる。

普通に眠気に負けてそのまま風に流されて

横の車線に行きそうになる事多々だったので

どこかで休息が必要と思い、

 

 

快活clubへ。

快活は一度行ってみようと

仮登録したまま放置だったので

丁度良いタイミングでした。

ただ、今回行った際には個室ではなく

皆が使えるロビー椅子への案内だったので

真の意味での休息は出来ませんでした。

挙句読んでなかった各新刊を読んで

結局ずっと起きてました。

何の為に行ったんだ・・・orz

 

 

 

何とか気合を入れ直して再出発しましたが、

愛知での渋滞、取れない眠気、冷える体、

挙句このコンディションで山道を走らされるという

地獄の4重苦で非常に辛い。

しかも残り時間や距離がある程度わかっているので

まだ〇時間、〇kmと疲労感が視覚化されるのも

しんどかったですね。

 

 

 

 

何度も何度も心が折れそうでしたが

ヘルメット内で自分を奮い立たせて

快活club以降はノンストップで運転しました。

マイナス要素がどうしても目立って

テンションを上げるのに一苦労でしたね。

「家に帰る」、ただそれだけを支えに

アクセルを回し続けましたw

 

 

 

 

何とか無事に帰宅。

帰宅し荷物をおろした瞬間の脱力感と疲労感は

半端ないものでした。

6月と思えないほどに体が冷え冷えだったので

結局お風呂に入り直すという結果にw

 

 

 

温泉むすめの缶バッジ。

気が付けばファイリングしているページも

大分埋まってきました。

300円の為だけに行っていますが

軌跡がどんどん増えていって嬉しいですね。

 

各お土産。

あまり気にせずとりあえずで購入したので

ここから自分用と人にあげる用に分けます。

ブッセは元から自分用で2個買いましたが

甘さ控えめで美味しかったです。

 

 

お土産ではなく記念品ですが、

観光協会に行った時に

色々教えてもらったパンフレットの類。

丁寧にファイリングまでしてくれました。

 

 

今回行った所はどこも人が良かったです。

南知多は中々ノリで行ける距離ではないですが、

人が良いとまた行きたいと思えるので

そういう意味では南知多はとても良い所でした。

 

 

従業員の方に教えてもらいましたが、

名古屋モーターサイクルショーなるものが

近場の愛知県国際展示場で開催されたようなので

機会があればそちらにも行ってみたいですね。

 

 

 

そんな感じで南知多温泉でした。

 

 

天候にも人にも環境にも恵まれた

良いツーリングとなりました。

内容的にもこれまでの反省を活かしつつ

臨めた1日でしたね。

弾丸な分詰め込んで楽しめました。

 

 

 

ただ、新たに露呈した面もいくつか。

 

まず、服装。

今回は現地で出歩く事を想定して

少々薄着だったので

行きと帰りの運転中は

泣きを見る事になりました。

上着はいつものインナーを持って行ったのに

結局未着。

いつか着る為に買って

そのいつかは何度も訪れているのに

未だに開封すらしていないアホっぷり。

貧乏性な性格が悪い意味で発動しています。

 

ズボンの類は何もなしだったので

行きと帰りの寒さがエグかった。

出発の時点で下半身の寒さは感じていたので

今思うと階段を上る労力を無視してでも

引き返して何か持っていくべきでした。

特に帰り道の山道では

気温が13℃+風の寒さで

エゲツない冷気だったので

季節に限らず何かしらの備えは

しておくべきですね。

6月だから大丈夫とタカをくくっていたのが

甘かったです。

 

インナーの類はどうしても

現地で脱着をするのが面倒くさくて

毎回持って行っても億劫で

着ていませんでしたが、

これからは四の五の言わずに

必要な時はちゃんと着ようと思います。

 

 

そしてiPhoneの発熱問題。

調べてみると、

iPhoneに熱の籠りやすい手帳型カバーを使ったり

充電しながらナビ使用していたりと

発熱する原因となる使い方を

いくつかしているのも問題なんでしょうが、

タンクバックの表面に入れているのが

一番直接的な原因のように思います。

直射日光にあてられるだけでなく

タンクバックは熱がこもりやすいので

一瞬で温度が上がりやすいのが

原因としては一番大きいでしょう。

実際タンクバックに入れてる

ポーチの中にある目薬も

要所要所でさしてみるとぬるぬるでした。

 

ただ、今の使い方をやめるでのあれば

ナビの問題を別途考えなければならないですね。

別途ナビを買うか専用の携帯を用意するか・・・

携帯ホルダーの使用は

以前記事にした通りですが、

今の季節で発熱するようなら

夏での使用は確実に不可能なので

今後の為にも何かしらの対策は必要でしょう。

 

 

 

そしてツーリングでの距離設定。

片道7時間程度は

これまでも運転していましたが、

通算では1日14時間以上運転しているので

流石に今までに感じた事のない疲労感でした。

片道だけで7時間程度なら問題ないんですが、

基本的に長距離ツーリングの時は

温泉に入りに行ってる事が大半なので

帰りは眠気が倍増する事もある為、

今回の漫喫のようにどこかで

体を休める事は必要でしょうね。

 

 

あと、今回は運転していて

腹筋やお尻が滅茶苦茶攣りました。

日頃からストレッチします・・・

 

 

 

これまでの反省を活かしつつ

今後の快適なバイクライフを送れるように

これからも自分が向き合える部分には

しっかり対応していこうと思います。

次に行く時までに多少改善してるといいなぁ。