遊びの時間は終わらない 見ました。

 

役者皆若ぇーw

 

 

本間に遊びの時間だった。

 

 

銀行強盗訓練の犯人役を

生真面目な警官が演じるというあらすじを見て

どういう展開になっていくのかが気になり

今回視聴したんですが、

ここまで遊びの内容を突き詰めた作品だとは

思わなかったですね。

遊びの展開、設定を

大人が本気で取り組むとこうなるんだな

というのがわかりました。

マヂで誰か一回は

本気で止め切ると思ったのに・・・

 

 

主人公がクソ真面目という設定だけで

こうまで話を作れるのは

ある意味凄いと思います。

見方を変えれば他作品のように

人生や世界に失望して暴走する

危うさを持ったキャラに出来るんですが、

本作ではコメディーに振り切っているので

犯人という役に呑まれる事もなく、

要所要所で素が見えるのが

ユーモアを感じられて面白かったです。

あと、純粋に本木氏がカッコよすぎる。

シブガキ隊の時からカッコ良かったけど

この頃がビジュ全盛期なんじゃね?

 

 

銀行強盗のデモという設定を皆が承知のうえで

それぞれが役割を担当するというのが

どちらかというと舞台のような印象でした。

ただ、映画として見ると少々間延び気味で、

実際後半の展開や締めの部分はもう少し

パンチが欲しかったように思います。

緩急の付け方は良かったんですが、

付け方がどれも似たような感じなので

後半に向かうにつれて

期待値が上がっていくのに対して

最後は若干息切れ気味に感じました。

ラストは意図的に

結末を見せなかったようにも見えましたが、

90分近く付き合った

キャラ達の結末がわからないというのは

ちょっと残念でしたね。

特に今回の登場人物は皆個性的で

事情なんかも各々持っていたので、

それぞれの行く末なんかが見たかったです。

 

 

まとめます。

 

頭空っぽにして

惰性的に楽しむ映画。

 

 

書き方的に少し棘がありますが

実際は全然そんな事なくて、

コメディ―寄りの作品という事を

早々に理解したうえで楽しんだ方が

気持ち的にも楽で、

映画も面白く感じると思います。

物語に没入し過ぎると

ラストの尻すぼみ感で捲られるので

深い事を気にせず

素直に楽しむ作品だと思います。

 

 

また、上に少し書きましたが、

舞台で演じると楽しい題材だと思いました。

読み合わせなんかするだけでも楽しそう。

緊迫したシーンはパワーがいりますが、

気持ちの緩急の付け具合を練習するのには

うってつけの作品じゃないでしょうか。

場面にもよりますが

銀行のシーンは台詞が少なくても

インパクトのあるシーンが多いので、

感情や間の取り方の練習には

丁度いい教材と思います。

 

 

役者の若かりし頃が見れて感慨深かったです。

思いがけない視聴となりましたが

中々の作品でした。

どちらかというと

万人にオススメ☆という訳ではないので、

興味があれば見てもらえれば幸いです(何様)

 

 

 

個人的オススメシーンは特になしですが、

死体役の主張に対して

主人公の切り返しが面白かったです。

あそこの間で

この作品はギャグ全振りなんだと察しましたw