沼津は飯食って散歩する所。
決起編は上からとんで下さい。
色々書いてますが、沼津に行くだけ。
それだけだ(キリッ)
という事で
まだ太陽も出てない時間から出発。
今回もシートバックを装備しましたが、
暗い中での装着は少々大変でした。
あと、この準備してる時に
少し汗かいたんですけど、
運転してる時に風にあてられて
めっちゃ寒かったですorz
こんなんで無事に辿り着けるんか・・・?
わかってた事ですが、まぁ寒い。
2時間ほどノンストップで運転してきましたが、
指と下半身の凍えが止まらず
我慢出来ずに2時間ほどで休憩。
トイレのお湯でひたすら温めていました。
ちな、年末の帰省ラッシュだからか
この時間でも利用者はかなり多かったです。
ただ、道路の混み具合自体は全然で
皆何処へ行ったんだ?って感じでしたw
意を決してリスタートしたんですが、
給油した後何故かそのまま下道に降ろされ
無駄な時間と金を浪費。
ここだけはテンション爆下がりでしたが、
それよりも寒さが勝って
大した問題じゃなかったです。
上半身は厚着していたおかげか、
陽が出た後は意外にも指はマシでしたが、
問題は下半身。
ヒートテックの下に
ワークマンのイージスパンツを2枚と、
かなり厚着してたんですけど、
お尻付近の震えが止まらなくて
ヤバかったです。
ちな、カイロは思った通り全く暖かくならず
ただの鉄粉袋でした()
服の内側に入れてたんですけど、
カイロが熱を持つ事自体なかったです。
よくよく考えなくても
バイクは同じ姿勢のまま動くことが出来ず
そんな中風に当たり放題なんやから
そら冷えるわな()
そんな中ノンストップでバクシンしてると、
見えてきたぜ・・・!内浦の海が!!
わかるぞ・・・!
この坂を降りたらこの前食べた
お食事処やまやさんの横に出ると!
もうこの辺りの地理はバッチリやで!!
今回で単独6回目の沼津やからな!!()
ここから目当ての鯛丼がある
やま弥さんまではすぐなんですが、
あまりにも厚着してるんで
まずはこの装備を外す為
先に三の浦総合案内所へ。
案内所の駐車場には公園もあって
小休止するにはもってこいなのです。
知ってるやろ?(ドヤァ)
休憩や謎に降ろされたりで時間をくいましたが、
大体6時間弱で到着。
静岡のバチクソに長いあの道も
もうノンストップでいけるようになりました。
給油してから3時間40分ほど休憩無しで
ずっと高速道路を突き進んだ事になります。
強くなったな・・・
途中意識無くしそうになったけど()
店頭イラストは果南と
理亜。
ダイヤの誕生日が近いんで
ダイヤになってるかと思ったんですが、
まだクリスマス&理亜仕様のままでした。
ただ、理亜はようやっと
ちゃんとした衣装になってました。
良かったね、
去年来た時は素立ち絵やったから・・・
観光所の前にはキッチンカーが。
これ、毎度認知はしてたんですけど
特に飲みたいとも思わなかったんで
これまでずっとスルーしてきたんですが、
まさかのまちあるきスタンプ対応店だったんで
今回ようやっと注文する事に。
アドリブ旅は
リサーチ不足が起こりやすいですけど、
こういうところに響いてくるんよなぁ(´・ω・`)
Aqoursメンバー9人をイメージした
様々なドリンクを販売していました。
僕は推しの梨子であるミルクティーに
さくらシロップ、ホイップクリーム、
アラザンをトッピングされたものを注文。
値段の割に量が少なかったですが
まぁそこそこ美味しかったです。
ちな、開店したばかりで客はまばらでしたが、
一人で9種全て注文している人もいました。
お腹破裂すんでw
服を脱ぎ軽装タイプになってやま弥へ。
開店前なのに既に1時間待ちでした。
まぁこうなる事は想定内です。
潔く待つ事に。
・・・
「わかってるんなら先に順番書いてから
案内所行けば良かったのでは?」
と思ったそこの君。
・・・正解☆()
まぁ時間はたっぷりあるんで
眼前に広がる駿河湾でも眺めて
気長に待ちましょう。
午後に余裕が出来るよう
相応に早起きして出かけてはいますが、
現地で過ごす時間が長い方が
心にもゆとりが生じます。
この日はかなりの快晴で
海の青と空の青のコントラストが
滅茶苦茶気持ち良かったんですが、
海はかなり荒れていて
波がとてつもない事になっていました。
寒さは普通より少し寒いくらい。
軽装タイプにならんでも良かったカモ・・・orz
鳥も気持ち良さそうでした。
うちの地元も海が近いですが、
マヂで空の青さが全然違う。
突き抜ける広さも見ていて清々しい。
富士山はこの時少し雲がかかってましたが、
来る時に高速の上から
そのデカさを拝む事が出来ました。
静岡に来たんだなという感慨を噛み締めます。
海の綺麗さも相当なモノ。
この辺りはダイバーショップも多いですが、
これは確かに潜りたくなりますね。
6年前に淡島に行った時に船の上から見た時も
中の魚たちが透き通って見えたもんなぁ。
夏の暑い日に潜ると滅茶苦茶気持ちよさそう。
アニメでは4月とかでも潜ってたけど
寒くないんかな?w
結局1時間20分ほど待ってようやく入店。
今回は1階席に案内されました。
まだ並んでいる人はいましたが、
4人座れるお座敷に案内されました。
このケース、僕だけかと思ったんですけど、
僕の他のソロ客も同じように
4人座れるテーブル席を占拠してました。
まぁ、こういう形式で案内されると
確かにアホみたいに並ぶわな(´・ω・`)
様々なメニューが並んでいて
目移りしそうですが、
ここに来た狙いはただ一つ。
ワイ「鯛丼とみかんご飯一つ!」
店「みかんご飯さっき売り切れちゃったのぉ」
ええんや・・・
白飯でも鯛丼は鯛丼や・・・()
1年ぶりだな・・・
お前を忘れられなくてこの寒空の下
片道500kmを走らせてきたぜ・・・!
美味い・・・(泣)
ビックリするくらい
写真のセンスがないですけど、
マヂで美味い。
身はプリプリしてて食べ応えあるし
タレと自家製卵とのバランスも完璧。
白飯だとあっさりした後味で
どんどんかっこみたくなります。
付け合わせで他におかず頼みたくなりましたが、
鯛丼は鯛丼で完成されていて
これに何かを足すのはアレかなと思い、
蟹汁を注文。
蟹の旨みがしっかり出ていて美味い。
普通のお吸い物よりも飲み応えが違います。
ちな、注文してから気付いたんですけど、
胃袋のキャパ少ないくせに
汁物追加するとかアホかな?()
そういやさっき
ミルクティーも飲んだやろ…
完食。
一年ぶりの来訪でしたが、
鯛丼の美味しさは変わっておらず
期待通りの美味しさでした。
過去記事見返してもらえれば
出てくるんですけど、
沼津の他の店でも鯛丼食べた事あるんですが、
鯛丼自体はもうやま弥以外では食べれんわ。
まぁそうなるとやま弥では
他の料理を食べる機会が
なくなっちゃう訳でもあるんで
一長一短ですけどw
絶対1時間以上並ぶ事にもなるし。
まぁ、やま弥さんは民宿でもあるんで
ここに泊まって他の料理も堪能するのが
一番ベターな方法でしょうね。
今後の選択肢の一つとして
考えておきましょう。
この日は宿を取ってたんですが
チェックインには早かったので、
干物屋である増米へ。
今年の夏に色々とお世話になったお店です。
実家に送るお土産とあの時のお礼も兼ねて
結構ガッツリ買いました。
最初何か持っていこうかとも思いましたが、
こういうお店は買い物してナンボですよね。
今回お店にいたのは
夏にいた大将の妹さんだったかな?
夏の時のお話を少しして
大将によろしくお伝え下さいと
伝言を頼んだんですが、
のりをお土産にくれました。
年末だからか他にお客も沢山いたんで
あまりお話は出来なかったんですが、
絶対何か施してくれるやんw
メッチャ嬉しいわ(´;ω;`)
地元の方々の優しさが染みるぜ・・・
増米さんは海に面しているので
バイクを寄せて撮ろうかと思ったんですが、
この日は滅茶苦茶海が荒れてて
波が駐車場まで打ち付けてきました。
おかげでクリーナーしたバイクのボデイが
海水まみれになりそうでした。
海沿いの場所は景色は最高やけど
こういった難点もあるんですねぇ。
車とか大変だ。
ここからは特に予定もなかったんですが、
まだ少々時間が半端だったんで
折角なので沼津駅に向かう事に。
北口側にあるBiVi沼津へ。
バイクを無料で停められるという
情報を仕入れてたので
目的はバイクを停めつつ買い物。
プレミアムショップへ。
限定品狙いで足を運んだんですが・・・
残念ながら推しである梨子の関連グッズは
軒並み売り切れ。
この見本のアクリルスタンド
めっちゃ欲しかった・・・(´・ω・`)
ない物はいくら見てもないので仕方なく
幻ヨハのオフィシャル展をやってたので
そちらを鑑賞。
様々なイラストが展示されていましたが、
コレ、元ネタは何でしょうね?
ローグライトのゲームのやつかな?
プレミアムショップは
店自体はかなり広いんですけど、
その広さに反して商品数自体は
あまりないんですよね・・・
あと、売れ残ってるグッズを見てると
キャラに格差を感じてしまったり。
ここならでは!みたいなあと一押しというか、
強みが欲しいかな。
ぶっちゃけアクリルスタンドだけで見れば
ゲ(ヌ)ーマーズで充分でした。
思いのほかプレミアムショップで
時間と目的を果たせなかったので
折角なので周辺を散策する事に。
リリースされたぬまっぷを触るのに
丁度いい機会でした。
スタンプを押していない店のある
北側の店を攻める事に。
食後の運動も兼ねて丁度いいですね。
ジョリーアンジュ。
パンケーキの店という事で、
丁度デザートを食べたかったんで
スタンプ押印がてら入店したんですが、
価格が中々強気な値段だったんで
急遽テイクアウトに変更。
実際パンケーキ自体は美味しそうでしたが
やま弥の鯛丼より高かったんで
ちょっと面喰らってしまいました(汗)
関西でもあの価格のパンケーキは
見た事ないぞw
続いて静岡といえばお茶という事で
石田茶業さん。
最初スタンプだけのつもりでしたが、
お茶とお菓子を購入。
店員のお姉さんの対応がメチャ親切でした。
今回連泊と厚着の為か衣服が多く
リュックのキャパがあまりなかったんですが、
街には可能な限り貢献したいので
ちょくちょく買い物する事は意識してました。
静岡にはアホほど来てますけど、
実はお茶を買うのは今回が初だったんで
丁度良かったです。
リコー通り側に移動し、
大田呉服店へ。
流石に着物は買えませんが、
ここのスタンプは梨子なので
押さずにはいられない。
ここのスタンプは
初めて沼津に来た6年前に
友人が押してた記憶があります。
当時は仲見世商店街下に車を停めたんですが、
ここまでヘロヘロになりながら歩いて
みんな満身創痍だったのを覚えています。
今やこんだけ歩き回る程逞しくなりましたw
南口の方も周ろうと思ったんですが、
そろそろチェックインの時刻が迫ってきたので
少し離れた所のスタンプだけ押して
今回の宿泊地へ向かう事に。
宝石・メガネ・時計のタカシマさん。
ここにはバイクで赴きました
今回、なんとなーくですが
時計を新調しようと思っていて、
ワンチャン買おうと思ってたんですが、
残念ながらお眼鏡に適うものはなかったです。
結果、スタンプだけ押して撤収。
店主が優しそうな方だっただけに
心苦しかったです。
買える物にも限界があるからさ・・・(´・ω・`)
ここから内浦の方まで戻り、
やま弥の更に奥の大瀬埼まで向かいます。
南に行き北に昇りまた南に下ると、
短い時間で結構細々移動していますw
紅に染まる富士山を横目に片道を戻り
更に南下します。
ついさっきまで鯛丼食してたのに
時間なんてあっという間に過ぎ去るなぁw
撮ってる場合か~って感じですが、
富士山を見ると
どうしてもジッと眺めたくなりますw
この辺りは走っていて凄く気持ち良かったですが
富士山を見ながら運転してると
ついつい気が逸れてしまいますね(汗)
給油しつつどうにかチェックイン時刻に
間に合いました。
途中いきなり狭い山道になりましたが、
時間が迫ってる都合上
結構なスピードを出していました。
当時も感じてましたが、
時間が迫ると気付かぬうちに
飛ばしてる事が多かったです。
来る時の時間短縮も含めて慣れてきた証拠ですが
慢心は事故の元と思い直し
無理せず安全運転で向かいました。
窓からは海に富士山が見れるという、
素敵ロケーション。
キャンプ椅子をわざわざ用意してくれるという
気の利いた仕様。
ただ、そんな海の手前には
ホテルの本館があるので景色自体はそこそこ。
あと、部屋にお風呂がなく
一階の大浴場まで行かないといけないのは
難儀でした。
ちな、僕が泊まった別館はエレベーターが無く、
最上階の4階まではストレートで階段で昇るか、
本館から通路を通って
2階までエレベーターで行き
そこから階段で昇るかの二択でした。
これ、正直ちょっと面倒でしたね。
荷物の移動がメッチャ大変でした。
あと、僕が泊まった部屋は鍵がかからずで
防犯の観点からはちょっと危険に感じました。
広さ自体はそこそこあったんで
単純に僕が泊まった場所と部屋が
ハズレという感じですねorz
晩御飯はビュッフェ形式。
おかず自体は一周で済む品数でしたが、
どれも美味しかったです。
コロッケとかこのサイズで
めっちゃサクサクでした。
好きな生ハムやサーモンのカルパッチョを
取り放題なのが嬉しかったです。
あと、ドリンクバーが無料だったのは
ありがたかったですね。
メロンソーダ飲みまくりでしたw
メインディッシュを魚か肉か選べたんですが、
魚は沼津では他に食べる頻度多いと判断し
肉をチョイス。
鹿肉をロースト仕立てにした物がきましたが、
肉厚でただただ美味しかったです。
ソースは塩、ジェノバソース、
バルサミコ酢の3種でしたが、
塩が一番相性良かったかな。
ちな、今回は夜の晩酌はなし。
あまり自覚無かったですが、
疲労感はあっただろうという事で
シラフでのんびりした方が
翌日に疲れを持ち越さないだろうとふんで
自制する事に。
決してホテルの酒代に怯んだ訳じゃないぞ()
沼津のホテルらしくラブライブの雑誌も。
どこに行ってもラブライブに触れられるのは
ファンでなくともオタクなら
嫌でもテンション上がるってもんです。
当時友人が左の本を持っているのを見て、
ラブライブって
聖地巡礼に関する本が出るくらい人気なんだなと
思ったのを覚えています。
僕もるるぶを買った事が
これだけ沼津に通うきっかけだったんで
こういったタイアップ本の存在は
結構馬鹿に出来ないです。
この日は早起きだったんで
部屋に帰って速寝する為に
先にお風呂をいただく事に。
内湯のみの銭湯形式でしたが、
いい湯でした。
何より体の芯から温まるのが
幸せ過ぎましたねw
何気沼津に着いてからも
風にあたり続けてたんでw
1日目は思った以上に盛り沢山でしたが、
沼津の日々はまだ続きます。
そんな感じで2日目を待て('ω')