静岡を詰め込め。
グッドモーニング沼津という事で、
爽やかな目覚め。
気のせいか当然か、
酒が入ってない方が目覚め良いなw
朝食は昨日と同じくビュッフェ形式。
品数も一周でコンプ出来る量でしたが、
昨日に続き味は中々良かったです。
特に魚料理は流石沼津といった感じで、
あら煮はサイズに反して肉厚感が最高、
干物の丸ごと揚げも
スナック感覚で無限に食べれて美味でした。
品数からわかるように
規模は小さめなんですが、
食堂自体は綺麗で、
食事の時に料理長っぽい人が
挨拶に来てくれたりと、
店員の対応はかなり親切でしたね。
部屋に戻り昨日ジョリーアンジュで買った
マリトッツォあんバター味をデザートに。
実はマリトッツォは初めて食べたんですが、
美味しかったですね。
あんことバターというカロリーの波状攻撃が
たまらない美味さを醸し出していましたw
ちな、写してないだけで、
朝食にはデザートもあったので
見た目よりかなり食してます。
おかげで朝からお腹はパンパンでしたw
チェックアウトまで間があったので
食後の運動も兼ねて浜辺に出てみました。
昨日とうって変わって波が非常に穏やか。
陽も昇って人も結構いたのですが、
夜明け前のような静かさがあって
凄く風情を感じていました。
前回も書きましたが、海の綺麗さが違うんで
見てるだけで心が洗われますね。
また、朝だからか空気が張りつめていて
五感が研ぎ澄まされます。
ほんの少しの刺激でも自分の感覚に昇華出来る、
そんな自然の持つ力を感じていました。
富士山もヒョコっと顔を出してます。
何をする訳でもなく
波音を聞きつつ景観を満喫する、
滅茶苦茶風情がありました。
この特別感は普段味わえないですね。
旅の醍醐味といったところ。
大瀬崎はダイビングが盛んらしく
この極寒の中ダイビングしてる人も。
駿河湾は水深2500mもあるらしいので
そこに広がる世界はまた格別でしょうね。
ダイビングは一度もした事が無いので
一生のうちに体験出来るといいなぁ。
昨日ぬまっぷを見ていたら
周辺にスタンプ設置店があるのが
わかったので、回収の為散策する事に。
旅館はまゆう荘さん。
はごろも荘さん。
オーシャンビューFujimiさん。
そして今回僕が泊まった
ネイチャーイン大瀬館さん。
ネイチャーイン大瀬館さんでは
ゆるキャンのスタンプラリーも置いていました。
折角の聖地なんでゆるキャンも追いたいんですが
毎度ラブライブに上書きされちゃっていますorz
この辺りは全て旅館かつ、
沼津市内からはかなり離れているので
スタンプ目的の方は
結構覚悟キメて赴いた方が良いですね。
沼津駅からだと
バスで1時間以上かかるそうなので(爆)
僕は今回ネイチャーイン大瀬館さんに
スタンプが設置している事以外何も知らず
他の3店は現地で知りましたが、
はごろも荘さんとオーシャンビューFujimiさんは
外に設置してくれていたので押せましたけど、
はまゆう荘さんは玄関をくぐらなければならず、
ネイチャーイン大瀬館さんは受付の奥にあるので
この2つは利用せずに押すのは少々厳しいカモ。
僕がはまゆう荘さんに行った時は
朝だったからか誰もいなかったので
超ラッキーでした。
まぁ玄関にあったんで事情を説明すれば
押させてはくれそうですけどね('ω')
波の音を聞き富士山を見ながら
少し体をほぐします。
なんだかんだで今日も長距離運転するので
疲労感を少しでも軽減させます。
2024年は体がかなり衰えてしまったので
2025年では改善されるといいですね・・・
気付けば結構まったりしてましたが、
部屋に戻り身支度。
今日はぬまっぷ登録の為戸田に向かい、
今回の旅のもう一つの目的である
伊東温泉へ向かいます。
ここから下道で大体2時間ほどですが、
知った道だし時間もたっぷりあるので
まったりと行きましょう。
受付でチェックアウトを済ませがてら
受付のお姉さんと色々喋りました。
関西から来てるともなると
結構喜ばれるもんですね。
すると、会話の途中で受付のお姉さんが
「大瀬神社行きました?え?行ってない?
いいですよ!オススメです!」
・・・・・・・
なら行くしかないじゃない!!
手書きのおさんぽMAPまでくれたんで
これで行かなきゃ嘘でしょって事で、
もう一度浜辺を歩く事になりましたw
身支度済ました後だったんですが、
幸い手荷物もバイクも
ホテルに置いていっていいと言われたので
好意に甘える事にしました。
先ほど出た浜辺を更に奥に進みます。
写真で見ると富士山右下の
緑の屋根の家付近まで歩く事に。
こうやって見るとそこそこ遠いですが、
実際は大した距離じゃなかったです。
ほどなくして到着。
歩くのが早いとよく言われる僕ですが、
5分くらいで着きましたw
境内には地元の人や
観光客がちらほらといましたが、
ダイビングを終えた従業員が
お参りに来ていたのが印象的でした。
海の守護神と言われるだけあって
信仰の象徴である事がよくわかります。
東には太陽が、
西には富士山が見えます。
神秘的なのもそうですが、
場所的にもご利益ありそうですねw
折角来たのに神社だけでは少々味気ないので
少し散策する事に。
食後の運動と言いつつ
森林浴がてら気分転換にもなって
結果的に良い経験をさせてもらっています。
大瀬大池なる池がありました。
海がある横に池もあるというのが
なんか不思議な感じがします。
こちらは池というだけあって
相応の汚さでしたが、
鯉がたくましく泳いでました。
ちな、この池は淡水らしく
何故淡水なのかは不明だそうです。
可愛いなーと思い寄ってみると、
来すぎじゃね?(汗)
餌が貰えると思ったのカモしれんねw
ごめんよ・・・
おじさん何も持ってないんだ・・・(´・ω・`)
神社に行って、池も楽しむ。
景観も満喫して言う事なしなんですが、
折角だから何か僕ならではな
爪痕を残したい・・・
う~ん、せや!
ワイといえば
Y字バランスや!(??)
散歩していた子連れ一家に頼んで
撮影してもらいました。
富士山バックにしたかったですが、
場所的に富士山が隠れた所だったので
それは残念ですが、
普通にいい思い出になりました。
娘連れのお母さん、
変な事頼んでごめんなさい()
精一杯怪しい人じゃないと訴えましたが、
今思うと怪しい事してる人やったな(爆)
関西人が皆ネタに走って生きてる人種と
思わないで下さいね()
ホテルに戻ってきたのでお姉さんに挨拶。
Y字バランスの話したら爆笑されましたw
ネイチャーイン大瀬館さん、
中々特徴的で記憶に残るホテルでした。
少し時間はくいましたが、
ここから伊東温泉に向かう・・・
前に、この近辺の
まちあるきスタンプを回収する事に。
まず、尾鷲酒店。
最初場所がわからずにスルーしたんですが、
店にポスターが貼ってあったのを見付けて
ダメ元でUターンするとビンゴでした。
この辺りはナビも使わず
欠片もない土地勘だけで走ってたので
ポスターを見付けていなければ
そのままスルーしてるところでした。
折角なのでコラボ缶のお茶を購入。
静岡と言えばお茶ですよね(6度目にして初購入)
店のお母さんから聞いたんですが、
この2種の内ぬまっちゃの方は
もう終売になったようです。
この店でも残り2本だったんで
最後に手に入れられて良かったですね。
流れでお母さんとお喋りしてたら
いつの間にか1時間近く経過していましたw
よそ者の厄介オタクな僕にも滅茶苦茶親切で、
出発前にはみかんまでくれました(汗)
マヂでありがとうございました。
現地の方とのお喋りは旅の思い出になるので
色々なお話が出来るのは凄く嬉しいですね。
ここまでは中々に遠いですが、
また必ず足を運ばせてもらいます。
続いて大谷油店。
ここはガソリンスタンドで、
この前の日に偶然ここで給油していました。
その後旅館でここが
まちあるきスタンプ設置店という事を知り
今回急遽Uターンしてきたという訳です。
まぁこの前の時は
チェックイン時刻ギリギリだったんで
スタンプ押してる余裕なかったカモ(´・ω・`)
厄介オタクと思われないよう
レシート持参で行きましたが、
めっちゃ笑顔で応対してくれました。
ありがたかったですねぇ。
場所もそうですけど、ガソリンスタンドは
利用しない人も多いでしょうから
こういった所もスタンプ制覇するには
難しい場所だと思います。
とはいえ、僕も今後可能な限りは
時間をかけてでもここを利用しようと思います。
思いもしない事で時間が経っていたので
名残惜しいですが
そろそろ西浦江梨を後にします。
尾鷲酒店のお母さんも言ってましたが、
ここは富士山と海のバランスが非常に良くて
景観的には最高の場所だと思います。
沼津に来たのはこれで6度目ですが
富士山をこんなに眺める事ってなかったんで
いい思い出になりました。
心機一転、
ここから伊東温泉へ・・・
・・・行く前にくるら戸田へ向かいます。
くるら戸田は以前行ったんですが、
近くにある観光案内所に行った事も含めれば
ぬまっぷスタンプ登録が目的の今回で3回目。
なので、こんな峠道でも行く事への抵抗感は
全くありませんでしたw
ヘアピンカーブを乗り越え、
山々を超えて、
なんなくくるら戸田へ到着。
Aqoursメンバーのマンホールは
以前来た時は2年生でしたが、
今回は3年生になっていました。
くるら戸田はそこまで大きくないんですが、
展示物も凝ってて温泉もあって
中々魅力のある道の駅だと思います。
いつも人多いですしね。
ただ、まちあるきスタンプ目的だと
かなり遠いので
足が無いとかなりキツイと思います。
ぶっちゃけ、こんな頻繁に
足を運べる距離じゃないと思う()
朝ご飯食べまくりだったんで
小腹を満たす程度でキンメコロッケを注文。
文字通りコロッケの中に
金目鯛のほぐした身が入っていて、
好みでわさびタルタルソースを付けます。
注文してから揚げるのでかなりサクサクで
金目鯛の香りが意外と合っていました。
コロッケなのにわさびのタルタルというのも
結構特徴的でしたね。
ただ、コロッケと言えば
お手頃価格というイメージなので
ちょっと割高感はあったかな(400円)
僕の他にもバイク乗りが沢山いました。
昔はマスツーに憧れた事もありますが、
今では何とも思わなくなりました。
ええねん、ソロでこんなに満喫してる人も
そうそうおらんやろから()
温泉好きな僕ですが、
静岡には必ずどこかしらの温泉に入っているので
どこかしらの温泉には入れずにいます。
戸田温泉もその一つ。
いつかは入れる日は来るかしら・・・
戸田観光案内所へ寄りぬまっぷ登録完了。
ようやっとここから伊東温泉へ向かいます。
始めて来た時こそ霧&くもりで
訳わかめでしたが、
ようやっと晴れの打率が高くなってきました。
バイクで出かける時は
とにかく天気だけは晴れるようにと
祈るようになりましたねw
くもりなだけでテンション半減するんで。
戸田へ寄り道してるとはいえ、
大瀬崎から下道で2時間近くかかります。
最初全然気にしてなかったんですけど、
僕の住んでる所から
大阪や岡山に行くのと同じ時間なので
そう考えると結構な距離ですよねw
現地では何とも思ってなかったんですが、
別の視点で換算すると
しんどさがわかるようになります。
これも35,000km分の
経験のおかげでしょうかね。
ほどなくして赤沢温泉ホテルに到着。
言うて半年ぶりなので
懐かしさは全然ありませんでしたw
最☆高
ここは景観が最高で、温泉の気持ち良さと
景観の視覚的幸福感との幸せスパイラルによって
今年一年の疲れが
根こそぎ抜け落ちていきました。
前回は4階でしたが、今回は3階で
寝湯が無かったのは残念でしたが、
それでも充分リラックス出来ました。
ふやけるくらい入ってましたね。
2024年も様々な温泉に入りましたが、
同じ温泉にわざわざ2度入りに来たのは
この伊東温泉が初ですね。
値段や内装、露天の景観を含めると
トータルバランスはかなり良い方だと思います。
温泉でかなりのんびりしてしまったので
今日の宿である沼津市へリターン。
道中伊豆長岡駅でぬまっぷ登録しつつ、
コインランドリーで洗濯を終え、
本日の宿、万葉の湯へ到着。
年末で宿が高価かつ予約が厳しいので
前回で味を締めた万葉の湯を利用します。
とはいえ、予約の際に
「年末で人が多いので下手し寝床がないカモ」
という旨を言われたので
かなり早めにチェックインする事にしました。
まずは駆けつけ一杯。
振り返ると、同じ静岡の中で
結構な時間運転してたので
今になって一気に疲労を感じましたw
慣れというのもあるんでしょうけど
ある程度の距離はボーダーラインとして
自分の中で定めておいた方が
無理がなくていいカモしれないですね。
話が逸れましたが、
コラボ料理もあったので注文。
果南のポストカードが付いてきました。
この手のコラボ料理って
値段の割に内容微妙って印象ですが、
ここのは許容範囲内でした(何様)
食事処は相当な混み具合でしたが、
料理は結構早いスピードで提供されてたんで
その点でも許容範囲内です(何様)
僕はこういったスーパー銭湯での
バイト経験あるんですけど、
スーパー銭湯の料理にしては
味もまぁ許容範囲内ですね(何様)
うめぇぇぇぇぇwww
ホルモン鍋も注文。
冷えた体が温まります。
前回頼んだしびれ鳥も注文。
今回はお腹のキャパは充分あったので
美味しくいただけましたw
デザート気分でカクテルでフィニッシュ。
酔いが回って勢い付いてきたところですが、
フィニッシュする理由として
ここの料理は皆高いんですよね(´・ω・`)
挙句、料理の種類が豊富じゃないので
胃袋的に満足し辛いくせに財布は崩壊しやすい。
今回大した量を注文してませんが、
こんな数品でもこの2泊3日の旅で
一番食費に金かかってます(爆)
温泉スタンプラリー用のパネルと
スタンプがありました。
折角来てるので
最初やっていこうかと思ったんですが、
観光客にとっては内容がシビアだったんで
やめました(´・ω・`)
詳しい内容は3日目に記載します。
無理に食べても幸せになれないと思い撤収。
寝床を確保しに行くと、
早くもベッドキープしてる人が多かったです。
早めに着いて
鍵が確保出来たのは良かったんですが、
その分これからどれだけの人が
来店するか未知数だったので、
僕も今回は早々に寝床につく事に。
寝床確保さえしちゃえば
後は皆が寝静まった夜中に
お風呂に入れば無問題。
私、完璧☆という事で3日目に続きます。