何故今これを見たのか、自分でも謎。
ドラえもんの誕生の設定は時代によって違うみたいですが、
原作者が生前にこれが公式です宣言してるようなので
これ以外の設定は僕は知らないです()
本作は30分程度の作品ですがテンポが良く見てて楽しかったです。
今の作品と違って当時のアニメって間の取り方や雰囲気が独特で
見てて見応えがありますね。
先祖の中で一番ドジでノロマでダメ人間な
同じロボットの中でも落ちこぼれだったというのは面白いですね。
のぶ代ドラは場合によっては
割とのび太に対して辛辣だったんですが、
自身も落ちこぼれだったと思うと言葉の重みが増します。
ドラえもんの青くなった理由も納得というか合点がいきます。
ギャグ風に描かれているとはいえちょっと可哀想ですが、
その後のセワシ君とのシーンで上手くカバーされています。
また、本作はドラえもんの青くなった理由の他に
ミニドラの生まれた理由も描かれていて
短いながらもファンならニヤッとするシーンが多くて
見ていて楽しかったです。
ドラえもんズの声が違うのはちょっと気になりましたが。
ただ、
ノラミャー子。
なんですが、この子は。
皆口裕子ボイスが可愛すぎる。
あのとろける声で「ちゅーしてもいいから♡」とか言われるとか、
ドラえもんよ、20世紀でミーちゃんがどうとか
言ってる場合じゃねぇぞ()
サクッと見れて楽しい作品なので
ドラえもんが好きな人は見てみてはいかがでしょうか。
何よりものぶ代ドラ時代が懐かしい・・・
良い時代だったね・・・(´・ω・`)
個人的オススメシーンは、ドラえもんが可愛かったんですが、
藤子先生が少年のように目を輝かせて
ドラえもんを描いてたシーンでしょうか。