流石に今更感半端ない。
内容。
限定カラーのフェニックスが再録。
レイヤーのリヴァイブフェニックス。
デッドフェニックスに比べて再録数に恵まれたレイヤーです。
オリジナルカラーのフェニックスと。
やはりフェニックス=赤い炎のイメージなので
カラーが変わると別機体の印象を受けますね。
ディスクはフォー。
既に様々なディスクが登場している中今回はフレームも付属しないので
個人的には一番の手抜きポイントに感じます。
今更フォーディスク使う人いるか?
ドライバーは新パーツのメタルディフェンス。
オービットメタルやチャージメタルといったメタルパーツ変更ドライバーなんですが、
今回は新たなにバネや接続部がメタルとなって登場しました。
回してみた感想ですが、
今更感の強いパーツばかりが集まっているので
強さに関してはあまりピンとこないですね。
フェニックス自体が優秀なレイヤーではあるんですが、
上位互換であるパーフェクトフェニックスが存在する今となっては
わざわざリヴァイブアーマーを付けて戦う必要があるかと聞かれると
答えはNOな気がします。
ちなみに新パーツのメタルディフェンスドライバーは
性能の違いなんかはよくわからないですが、
ディフェンスタイプのドライバーのバネの強化という観点で見ると
一応の恩恵はあると思います。
そんな感じでリヴァイブフェニックス.4.MDでした。
レアカラーという個性はあるんですが、
イエローという似たようなカラーのフェニックスは既に収録されているので
そこまで新鮮味もなく、レベルチップの収録も無し。
メタルディフェンスという新規パーツがなければ
存在する必要性が問われていた内容だと思います。
限定カラーのベイが等しくみんなが手に入る可能性があるのはいいとして、
2世代前の商品というのは流石に旨みが薄すぎます。
中途半端に再録するのならわざわざ再録して
自ら希少性を下げなくてもいいと思うんですけどね。
再録するのならコスト面の都合もあるんでしょうが、
レベルチップは付けて欲しかったですね。
超絶レイヤーで戦うのにレベルチップは必需品とも言えるパーツなんですが、
今回手に入れにくいレイヤーが再録したんだから
レベルチップくらい付けても誰も文句言わないと思うんですけどね。
コロナ禍という社会事情を踏まえてもなんだかなという収録内容に感じた一品でした。