25作の中からベスト5を紹介します。
写真ワンニャン入ってないけどw
第5位
物語のテンポやギャグのセンスが面白かったです。
「俺はかーちゃんの奴隷じゃない!」
というセリフに対しての
「そういう事は奴隷のように働いてから言うんだよ!」
という母親の理不尽さが印象的でしたw
ちなみに私が当時初めて劇場で観たドラえもん映画で、
ツチダマが復活するシーンやのび太が遭難するシーンに
恐怖した記憶があります。
マンモスが割れるシーンなんかも本来なら希望のある場面ですが
当時何故か戦慄しましたw
第4位
これも思い出補正でしょうか。
テレビでやってた映画をダビングしたビデオを当時見つけて
見まくったんで、めちゃくちゃ印象に残ってます。
なお、日本誕生は歴史について語られていますが、
今作では環境汚染がテーマになっています。
当時ニムゲを見て子供ながらに人間の愚かさを実感した記憶がw
あまり派手でない、全体的にふんわりした内容ですが、
補正効果でこのランクになりました。
第3位
畳の下が別宇宙に通じ、しかもそこでは
自分がスーパーヒーローになれるという、
夢のある話に心惹かれます。
近くて遠い宇宙の友達というゲストもですが、
ジャイアンやスネ夫もいざという時には助けに来てくれるという頼もしさもあり、
全体的に友情を描いた作品になっています。
ちなみに今作、原作と映画で内容が少し異なります。
映画ではギラーミンにトドメを刺すのはロップルになっていますが、
原作ではのび太と一騎打ちを行います。
ギラーミンは映画ではかませとなってしまってるんで
のび太のカッコいいシーンが見れる原作の方が私は好きですが、
あやとりと雪の花を見せあうラストシーンは、
異文化交流みたいな感じで映画の方が好きですね。
第2位
ロボットを作って自由に操るという少年心をくすぐる展開で始まり、
何も知らない人々の為たった4人で鉄人兵団と戦うという
男が持つヒーロー心を鷲掴みにする内容になっています。
リルルが人間に理解を示して自己犠牲で世界を救うシーンは心にきます。
しずかちゃんの号泣シーンも相まってもらい泣きしそうになりますw
私は誰もいない鏡面世界で自由に生活してる様が当時憧れました。
スーパーの物貰い放題とか空き地で好き勝手にBBQとか。
映画はメタ発言も飛び出して面白いです。
リルルが割と人間らしく表現されているのも特徴ですね。
第1位
小さくなったりラジコンに乗り込んで
宇宙空間で戦ったりというロマンに惹かれました。
小さくなってメロンを食べるシーンは憧れましたw
いつもは団体行動のメイン5人が二手に分かれて別行動を取ってて
テンポや状況描写が目に見えて見やかったですね。
個人的には珍しくスネ夫にも見せ場があるのがポイント高いですねw
他にも宇宙戦争したり 敵地に潜入したりと
その名の通り宇宙戦争を題材にしてて子供向け映画にしては見応えが多く、
全体的なバランスもいい作品でした。
いかがでしたでしょうか。
お好みの作品はありましたか?w
私の世代はもうちょっと後の作品の時代なので
印象的にはその辺りが強いんですが
今回挙げた作品も面白いんで、
機会があれば見てもらえると嬉しいです。