別れ際にさよならなんて悲しい事言うなよ的な事言ったんお前やんけ()
一作品として評価するのか個人的比重を鑑みるかで評価が変わる作品だと思います。
エヴァといえば伏線や設定といった所謂「内容」を重視すべきなんでしょうけど、
僕はもう作品として完結してくれた事の安堵感の方が強かったですw
内容的には色々突っ込み所はありますが、
当時作られた旧劇に比べて現代風に多少表現がマイルドになってた印象を受けました。
また、ここにきてゲンドウにフォーカスが当たるとは思ってなかったです。
(ぶっちゃけ今更感あった)
短いですがまとめます。
本作だけ見ると一本の映画作品としてはそこそこ見るに値する点は感じましたが、
14年費やした計約456分作品として見てみると
見て良かったという気持ちはあまり湧かなかったなと感じました。
少なくともエヴァを知らない人とかには本シリーズは勧められないです。
元々のテレビシリーズから見てきた人に、
もう一つの選択肢として視聴して欲しいですね。
・・・なんか投げやりな文章に見えますが、これが素直な僕の感想です。
エヴァは僕のオタク人生の中で凄く大きな衝撃を与えた作品なので
最後である本作は色々書き記したいと映画を見て以来ずっと考えていましたが、
放送された1995年以降コンテンツも大きくなり過ぎ、
Qから本作が公開されるまでに9年もの月日が流れてしまった為、
冷静に本作を見て感想を言える人って僕を含め少ないと思います。
やれ監督が、やれ声優が、やれ演出がと、口を揃えて揶揄したくなりますが、
僕はもう前述の通りとりあえずでも終わってくれて良かったですね。
現実の僕らもそうなんですけど、
エヴァに関してはいい加減作中のキャラクターを早く自由にして欲しかったんです。
だから、シンジ達が本作のラストでああいった描写で描かれていたのは
「キャラクターとして見ると」良かったと思えます。
・・・一応ないとは思いますが、絶対これ以上作品展開して欲しくないです。
もしあったら誰か僕に教えて下さいw
個人的オススメシーンはそっくりさんが人間に近付いていくシーン。
序破Qのこれまでの展開リセットしてもうこの方向性でいけばいいんじゃ(ry