僕は当時のウイング系プラモで初めて購入したのがヘビーアームズなので
実に25年ぶりの再会となりました。
全体図。
元はマッシブな機体ですが今風の若干細身なデザインとなっています。
ビームガトリング。
左手首を外して装備します。
肩への装着の接続部が別パーツ化して目立たなくなっていたりと
細かい部分も進化しています。
ホーミングミサイルはハッチを開放して再現。
グレーのパーツ一色だったので段になってるところを黒で塗ってます。
胸部ガトリング砲は開閉して再現。
モールドもしっかり再現されていますが、
僕みたいに筆塗りする人はちょっとめんどいカモ。
僕は途中でサボりました(爆)
旧キットで割愛されていた脚部のマイクロミサイルはハッチが開閉して再現。
ミサイルは白塗装なんですが前述の通り僕はサボりました。
塗る部分が細かい挙句多いと萎えますねw
右手はアーミーナイフが展開します。
グレーパーツ一色なので銀部分だけでも塗ってあげると良いカモ。
僕は全塗装しましたがグレー部分をもうちょっと濃くすれば良かったかな。
全武装を開放してフルオープンアタック。
足のマイクロミサイルが開くようになったので見た目のバランスも良くなりました。
全体的な可動域はサンドロックに比べて下がっています。
また、細かい部分がシールであったりそれが多かったりと気になる点もありました。
まぁ、基本が棒立ち戦法の機体なので
可動域が広すぎなくてもそこまで困らないですけどね。
写真では写っていないですが平手も両手分付いているので
細かい表情付けが出来るのは嬉しいです。
今でこそデスサイズデスサイズ言ってる僕ですが、
当時はヘビーアームズの機体コンセプトに惹かれていました。
前半はある意味一番目立っていた機体ですが
後半は改になった事すら気付かないほど自分の中で空気となっていましたね()
そんな感じでガンダムヘビーアームズでした。
基本的な出来は充分満足しうるものとなっていました。
ただ、細かい点で見ると
要求値が高くなっていた事に対しての回答ポイントは届いてなかった印象です。
例えば左腕のビームサーベル再現が出来なかったり。
また、サンドロックの時もそうなんですけど、
ヘビーアームズは改との変化が非常に乏しいので
出来る事ならコンパチで組めるようにして欲しかったですね。
サンドロック改のように後からプレバンで出るんでしょうけど、
わざわざ通販でどちらも揃えるというのはちょっとアレなので
本体の値段を上げてでも再現出来るようにして欲しかったです。
これでテレビ版初期機体が3機揃いましたが、
サンドロックの発売から1年後の発売となったので
このペースでいくとあと2年かかるんか・・・
まぁ、ウイングガンダムの発売が2013年なので
3体出るのに7年経ってるんですけどね(爆)