僕にとって8月7日は特別な日です。
これまで少しでも書く事なかったんですが、
今日8月7日という日は僕が「死」という概念に囚われた日です。
今の僕を形作った日と言っても過言ではありません。
そういう意味では記念日でも呪われた日でもあるのです。
墓前でこれまでを振り返っていて思ったんですが、
今思うとあの頃から僕も周りも何も変わってないなと思いました。
でも少しずつ大人になるにつれて
自分の中での死への感情がある一つの結論に至りそうです。
今日導き出されたその答えは
これまで自分が生きてきた中で真逆の考えだったんですが、
あれから20年経った今、自分の中で
以前とは違った死への向き合い方を見出せた気がします。
今となってはその答えに行きつかない事を願うばかりですが、
今年に入ってからずっと考えてきた事なので
もしそうなったらもう仕方ないと思う事にします。
生きるのって難しいですね。