オフィスの机と椅子 1/12 買いました。

 

 

生きてるうちにやりたかった事やっていくシリーズー。

 

 

フィギュアを買い出した頃に興味があって買おう買おうと思っていたんですが、

当時のブログ炎上→引っ越しやフィギュアの高騰で購入頻度が減る等

タイミングを逃して買わなかったんですが、

この度衝動買いしたのでレビュー。

この手の物は組み立て済みのタイプもありますが、

僕はハセガワ社から出ている組み立て式の物を買いました。

 

 

組み立て。

パーツは少ないので組むだけなら30分くらいで組めます。

接着剤はいりません。

 

 

 

机の引き出しは開閉を再現出来ます。

が、引き出しのジョイントが下からの接続になるので

重力に負けて外れる事が多いです。

 

そもそも、この商品、接続部分が短めな挙句

パーツに薄くて小さい物が多いので組み立てに少々苦労しました。

この辺りは後述します。

 

 

ランナーの成型色は3種類あるんですが、

組んだ後だとほぼほぼグレー一色になるのでそこまで目立たないです。

部分塗装しようかと思ったんですが、

まぁ机も椅子も汚れるもんだし別にいっかという事でやりませんでした。

塗る面積は少ない為すぐ終わりそうなのでいつか暇があったらやるカモ。

 

 

管理人代理のフィギュアーツのライオルーパーを座らせてみました。

平成ライダーシリーズはデザインがゴツゴツしている者が多いので

このサイズでもそれなりに干渉します。

ライオトルーパーのように古いキットだと可動が厳しいので

自然には座らせられないですね。

 

 

figmaのしぶりんと響を座らせてみました。

小柄で軽いのでこちらの方がまだ楽に座らせられます。

 

素体のキャラの可動域次第ですが、

基本的に足を90度曲げられるキャラじゃないと自然には座らせられないです。

特にしぶりんのようなスカートキャラは

無理に座らせるとズボンが太ももに擦れて色移りしそうなので

座らせない方がよさそうです。

 

同シリーズでは他にも学校の椅子等があるので

学生キャラはそちらの方が似合うでしょうが、

購入前に手持ちのフィギュアの可動域は確認していた方が良いカモ。

 

 

この商品、造形だけなら全然問題ないんですが、

椅子の接続が非常に悪い。

座らせるとバラバラになります。

接続軸が狭いですが椅子だけは接着した方が良さそうです。

 

 

 

そんな感じでオフィスの机と椅子 1/12でした。

 

フィギュアのブンドドに活かせるシリーズである本作は

1個あるだけでフィギュアの世界観が広がります。

値段もそれなりで組み立ても簡単なので複数あると楽しそう。

若干チープ感はありますが、値段を考えるとまぁこんなもんでしょう。

素組みだと少々チャチに見えるので部分塗装するのが良さそうですね。

塗る部分はそこまで多くないので塗装の練習にも向きそうです。

 

ただ、組み立ての際のパーツのハマらなさと椅子の接続の甘さは気になります。

特に椅子は物を置くだけでバラバラになる強度で

座らせて遊ぶには不向きなレベルです。

接着剤不要ではありますが、ブンドドするのなら接着剤は必須ですね。

もう少し強度や接続部分の長さは考えて欲しかったです。

 

 

自分の中では旬を過ぎてしまったので

今後他のシリーズに手を出すかは未定ですが、

食指が動く物があったらまた買ってみようと思います。