真骨頂 ウルトラマンダイナ 買いました。

 

手に入って本当に良かった。

 

 

全体図。

真骨頂定番のスーツアクターの骨格から

スキャン再現されているだけでなく、

今回は当時の造形担当の方が顔を作っているので

まさしく「あの頃のウルトラマンダイナ」が再現されています。

 

 

 

ティガで不評だった軟式パーツは使われておらず

前回の真骨頂ウルトラマンのような

全体的に手堅い仕様になっています。

 

 

動かす毎に中のフレームが連動して動くのも同じですが、

真骨頂ウルトラマンの時よりも動かしやすい印象です。

 

 

動きに合わせた平手が複数付属。

各部分もよく動きます。

 

ビームスライサー。

 

フラッシュサイクラ―。

 

 

フラッシュ光弾。

この3つの一連の流れが好きでした。

 

タイプチェンジ時の腕をクロスするシーンも

腕が前にせり出して再現可能。

プロテクター部分は軟式パーツではありませんが

色移りは変わらず怖いので

パーツは擦らないように動かした方が良さそう。

 

 

他の形態も出るのか楽しみですね。

 

 

カラータイマーは赤Ver.も付属。

周りが金塗装なので取り外しは気を使います。

 

 

ソルジェント光線はエフェクトパーツが付属。

グラデーションが綺麗ですが、

右手のエフェクト部分が干渉するので

左手を添えるのに少々難儀します。

 

 

ウルトラマンダイナは今年で26周年ですが、

様々な作品に客演しているので

1体あるだけでブンドドが捗ります。

最初は平成3部作の枠組み内な印象でしたが

年月を重ねて幅のあるキャラクターになりました。

 

 

そんな感じで真骨頂 ウルトラマンダイナでした。

 

ダイナのアクションフィギュアとしては

完璧と言っていい出来です。

顔の造形とスタイルの良さの両立がしっかり出来ていて

あの頃のダイナを手の平に納める事に成功しています。

 

僕は子供の頃からウルトラシリーズで育っていて

結構重度のウルトラマンオタクと自負していますが、

ダイナは個人的にウルトラシリーズでもかなり上位の位置付けで

そんな僕が今回の真骨頂を手に入れて非常に満足しています。

 

 

ダイキャストの重みがない為に

動かしていると踏ん張りが利きにくい、

フラッシュサイクラーやフラッシュ光弾といった

専用のエフェクトパーツがあると

嬉しかったかなって感じですが、

他の気になる点が気にならず手に入ったたけで満足のいく、

そんな出来のフィギュアでした。

ダイナが好きな人にはかなりお勧めです。