個人的にはあんまり言い訳せん方が心証いいと思う。
様々なシチュエーションで言い訳したいシーンがあると思いますが、
僕はそういう時にはなるべく言い訳しないようにしています。
自分が100%正しい時でもあまり口答えしないように心がけてます。
理由は、そういう時って相手が自分が完璧に正しいと思っている事が多くて
そんな時に言い訳すると相手の神経を逆撫でする可能性が高いからです。
例えば、その人がたとえ声を大にして「やった」と言ったところで
結果が出てなければ、周りからすれば
「やってない」「努力が足りない」みたいになるんですよね。
その過程の部分は人によって比重のかけ方も成果の見え方も違うので、
その部分の主張をするのはあまり意味がないように思います。
いくらその人の主張を聞いたところで聞き手はその人自身じゃないから
その人の実際の頑張りや努力っぷりがあまりわからないんですよね。
あと、言い訳って正直カッコ悪いと思います。
言い訳って発する事で自分を理解してもらう類の行為ですけど、
言ったところでそんなに自分を相手に理解されたいのかな?とも感じます。
聞き手側も相手の気持ちになんてなれないですし、
歳を重ねてくると相手に与える印象もそのまま固定化されやすいので
出来れば多様したくないですね。
どちらかというと言い訳で相手に理解させるより行動で示した方が
余程説得力あると思います。
じゃあ言い訳せずにただただ相手にサンドバックにされるのがいいのかというと
勿論そういう訳ではなくて、
言い訳を発するシチュエーションを自身の今後の行動に活かして
今の自分の結果を変える為に動いたり考えた方がいいんじゃないかと思います。
言い訳を相手に通すのってかなりパワーのいる事ですしね。
僕は相手に言い訳をする時は他人の意見を聞いてくれる人の時に言いますし、
言う時も内容は考えて発してるつもりです(あんまり相手に嫌な印象持ってほしくない)
個人的に言い訳を聞いてくれる人は、
・冷静な人
・客観的に自分を見れる人
・周りを見れる人
といった印象を持っているんですが、
自分も出来ればそういう人間でありたいなと思ってます。
あまり嫌な方面にばかりヘイトを溜めずに先の事に労力をかけて
少しでも実りある人生を過ごせたらいいなと思います。
人生理不尽な事が多いですが、僕も言い訳せずに頑張るので皆さんも頑張りましょう。