友人に勧められ続けて以来3年経ってようやく視聴。
ありがとうアマプラ。
死んだキャラが蘇ってご当地アイドルを目指すという
一風変わったアイドル作品でした。
ゾンビという設定を活かしたシーンも多かったです。
死んだ時代に違いがある為に価値観の差があるというのは面白かったですね。
愛と純子がメインの6~7話なんかは見応えありました。
ただ、何故ゾンビなのかとか、実態はゾンビという事を周りの人達は認知していない等
気になる点もありましたが、その辺りはあまり気にしちゃいけないんでしょうねw
話が進むにつれてゾンビキャラを活かしたシーンは減っていった印象なので
折角の設定なんですからもっと前に出しても良かった気がします。
個人的には幸太郎のキャラが最後まで合わなくてそこのしんどさだけ気になりました。
宮野真守氏のキャラって良くも悪くもどのキャラも一緒なので、
そのキャラが大きい声を出すだけのギャグキャラというのが
僕の中で合わなかったです。
この作品はどちらかというとギャグ寄りの作風なんですが、
そのメインとなるギャグ部分が合わなかったのはちょっと辛かったですね。
(自分が合わんかっただけで宮野氏自体は素敵な役者さんだと思います)
また、ライブシーンですが、取り立てて印象に残ったシーンはなかった気が。
曲も他に比べると少な目でした。
個人的に一番耳に残ったのはEDだったりしますw
まぁこのあたりは現在2期が放送中なので改善されているんでしょうけどね。
まとめます。
どの話も勢いがあってライブシーンやギャグシーン、シリアス等
可能な限りの要素を取り入れていて見応えある作品になっていたと思います。
キャラの皆も可愛いだけでなく方言を取り入れていて個性的でした。
幸太郎とさくらの関係や取材班達の動向等、
細かい設定は2期で明らかになると思うので機会があればまた見てみたいところです。
個人的には一番気に入ったゆうぎりのメイン回だけなかったので
2期を楽しみにしています。
個人的オススメ回は8話。
ギャグとシリアスの塩梅が絶妙でした。