俺は見た目のダサさを生贄に利便性を召喚するZE☆
タンクバックはその名の通りバイクのタンクの上に取り付けるタイプのカバンです。
単車は収納機能が終わっているので少しでも改善を求める人向けのカバンです。
僕のGSX250Rのような見た目重視のSSタイプに少しでも積載機能を求めるのであれば
こういう脱着可能な物の方が外観を大きく殺がなくていいと思います。
今回購入したのはタナックスのスラントタンクバックM。
AMAZONで6,700円ほどでした。
ネットで同じジスペケ乗りの評価が良さげだったのでこれに決めました。
いつものように直感と閃きで買っても良かったんですが、
値が値なのであまり失敗したくないので安稗選びました(・ω・;)
容量は5.1Lなんですが、思ってたより入りそうな感じです。
ポケットも付いていて小銭入れや目薬といった小さな物を入れるのに重宝します。
僕はあまり物を多く持ち歩かないタイプの人間なので結構余白が多いですが、
詰め込むと必要な物は充分入れられそうです。
バイクに取り付けてみるとこうなります。
取り付けがマグネットなんですが、思っていたよりも強力で
普通に運転していて外れる事はほぼないと思います。
運転するうえで姿勢に干渉しない絶妙なバランスとなっています。
僕はおデブちんなので多少お腹が当たる感じはしますがあまり気になりません。
むき出しの表側がクリアになっているので地図なんかを入れて視認する事も可能。
手持ちのiPad min4iを入れてみましたが丁度いいサイズでした。
写真では反射して見えにくいですが実際はちゃんと視認出来ます。
iPadを入れてみて良かったのが、
入れる下の位置に収納部のファスナーを合わせれば
収納したモバイルバッテリ―からの充電コードが丁度接続しやすい位置にくる事。
ケーブルって長いと色々干渉して邪魔に感じる事がありますが、
この仕様は中々ありがたいです。
使っていて気になった点といえば、
iPadや地図等を入れていると確認の度に下を向く事になるので少々危ない事と、
取り外した後リュックのようになると良かったかなという点。
散々褒め散らかしてるiPad云々ですが、
普通に視認するうえでは問題ないですが、
高速運転時なんかでナビが必要になって視界を逸らす事自体が危ないので
状況によっては危険運転になるという事です。
意識したうえで使用しましょう。
続いてリュック機能についてですが、
外した後にリュックのようになると持ち運びが便利になるので
もし購入予定の方はそういったタイプの物を買うのをオススメします。
一応この商品にはセフティベルトが付いているので
それを肩に掛けたりは出来るんですが、
カバン本体にそういった物が付いてると尚良かったと思います。
この2点を除けば性能自体には概ね満足しています。
僕は見た目を気にするタイプの人間ですが、
運転するうえではあまり気にならないですし、
取り外しも楽なので写真を撮るうえで邪魔なら外せばいいだけなので
リアキャリアのような箱に比べれば全然マシですね。
ツーリングを有意義にしてくれる商品なので気になった方はお試しあれ。