ポケットモンスター テラパゴスのかがやき 見ました。

 

 

テラパゴス、はたしてその実態は!?

 

 

サブタイトルの割には

テラパゴスが空気。

 

 

 

テラパゴスがその力を発揮するかと思いきや

そのシーンは確か1話きり。

そもそも登場回数もごっそり減り

画面に映る頻度そのものが減りました。

その為サブタイトルを信じて見ると

かなり肩透かしを喰らいます。

実際もうちょいテラパゴスの謎が

解明されるかと思ってたので

その点はちょっと残念でした。

 

 

 

テラパゴスもそうなんですが、

6英雄の話がほぼ進んでいないのも

意外というか残念というか。

1期が結構サクサク話が進んだ分

今期はちょっと出し惜しみのように感じました。

ラプラスしか捕まえてないしね。

 

 

ただ、話自体は遅足ながらも

変化自体はそこそこあり。

ダイアナが離脱したのは個人的に残念でしたが、

今後の展開に活きると思うので期待。

 

 

また、1期ではリコとロイが成長しましたが

今回はドットがそのポジションに。

積極的に外に出るようになったり

カヌチャンを捕まえたりと

W主人公のロイよりも優遇されてた感じ。

次の学園生活でも普通に入学するみたいなので

実質格上げされてる印象ですね。

 

 

反面相変わらずロイはほぼ空気。

 

 

なんていうか、ロイって

黒いレックウザ絡みじゃないと

大きく話を動かせないのかなって感じてます。

実際はそんな事なくて、

1期ではホゲータの成長や

カイデンといったポケモンの気持ちを理解する等

彼自身に要素自体はあるんですけど、

その点があまり

ピックアップされないんですよね。

ホゲータに関しては結構頭打ちな印象だし、

ポケモンとの交流も今期ではドットが担っていて

彼自身の旨みがあまり活かせていないような。

 

 

正直1年間ここまで見てきた身としては

ロイがいなくても全然話進められてるので、

ここから無理にW主人公要素出さなくても

全然良いとさえ思えてます。

ここから修正するのかここままいくのか、

彼の描かれ方にもある意味注目ですね。

 

 

 

あとは、今期でエクスプローラーズが

あまりに無能なのが判明しました()

今期では新たにサンゴとオニキスが

前線に出てくるようになりましたが、

強キャラ感だけは一丁前なのに

実際は全然大した事なくてある意味拍子抜けでした。*1

 

彼らが出てくる時って

空気だけはいつもシリアスなんですけど、

実際の成果が全然なので

ギャップで笑ってしまうようになりましたw

この辺りを見ると過去のロケット団って

悪役としては

かなり優秀だったんだと思いました。

 

 

そんな中テラスタルを取得して

一人頑張ってるアメジオの図が

別の意味で面白いので

ある意味でこちらも期待ですw

 

 

 

まとめます。

 

 

箸休め的なシーズン。

 

 

大きな変化はないですが

次のシーズンに向けての

準備段階のような感じでした。

その為以前ほど

デッカイ面白さは感じなかったです。

 

冒険譚なので長い目で見れば

落ち着いたシーズンで普通に見れるんですけど、

2クールものとして見ると

もうちょい大きく波というか

刺激が欲しいかなといったところ。

毎週見てる分には問題ないんですが、

多分後追いで見るとなると

ちょっとしんどいシーズンかなと思います。

 

 

3クール目はステージが学園になって

ガラッと雰囲気が変わりそうなので

それはそれで楽しみ。

ニャオハも進化して

新たな動きを見せてくれそうなので

引き続き毎週楽しみにしています。

 

 

個人的オススメシーンは27話。

カレー食べたくなるし

リコとドットは可愛いしで非常に満足でした。

*1:サンゴはキャラのおかげで救われてるけどオニキスは見掛け倒し感が強すぎる。